2のゾロ目の日

昨日は2022年2月22日。

2がたくさん並ぶゾロ目の日でしたね。

 

Youtubeを見ていたら数字のエネルギーは強い、特にゾロ目は強い、などと言われていたりしたので、何となくウキウキして2が並んだ日付を見ていました。

 

どうせなら、と2022年2月22日22時22分22秒と最大に2が並んだ瞬間をスクショして残しておこう!と待機していました。

たまたま起きていた夫と娘も「やるやる!」とそれぞれスマホやパソコン、iPadなどを構えてその瞬間を待っていました。

 

きたきたーー!!とみんなで盛り上がり・・

 

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みんな、一秒ずれてしまったのでした・・・。

何だかそれだけでおまぬけです。残念~~。

 

まぁ、みんなお揃いで失敗したのも楽しかったからいいか!

京都府 晴明神社

先月、京都府晴明神社へお参りしてきました。

有名な平安時代天文学者である安倍晴明をお祀りしているという神社です。

私にとっては陰陽師のイメージが強いです。

夫が晴明神社で厄除けの祈祷を受けたいというので、家族ででかけました。

 

一の鳥居の外からの写真です。

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大きな通り沿い、普通の建物の横に雰囲気のある神社が現れる様子は不思議な感じがします。

 

二の鳥居をくぐって右手、手水舎の横にあった晴明井。

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安倍晴明が念力で湧き出させた井戸だと言われているようです。

 

本殿、末社にお参りします。

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写真の右側にあるご神木。

触ると木が傷んだり幹をはがしていく人がいるからと、木を触ることが禁止されている神社も多いように思っていたのですが、「両手をあてて大樹の力を感じ取ってください」と書いてあってご神木に触れることができました。

私は一瞬だけ体の中全部に木の幹のボコボコした表面のような感じの映像?感覚?がブワッと広がったような気がしました。

娘が神社を出てから「さっき木を触ったとき、なんかビリビリ感じた・・」と言っていて少し驚きました。ふと「人はさぁ、みんな神様なんじゃない?」とか言い出すような娘なので感性が鋭いのかもしれません。

夫もビリビリ感じたと言っていました。

 

「厄をなすりつけてください」と書いてあった厄除桃。

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そういえば最近読んだ古事記でも、黄泉の国でイザナミから逃げるイザナギが桃を投げつけて難を逃れた話がありましたが、桃は厄除けの意味があるんですね。

 

子供たちがひいた五行みくじです。

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五芒星の星型でかわいかったです。娘が大吉をひきました。

私はオーソドックスなおみくじをひきましたが、子供たちがこの五行みくじを開いたのを見て「あーこっちにしたらよかった!」と思ってしまいました。開くまではこんなに何枚も紙が重なっているとわからなかったので簡易なおみくじ(大吉だけ書いてあるような)だと思ってしまいました・・。

 

随所に五芒星など安倍晴明にかかわるものを感じる素敵な神社でした。

 

「自分を愛する」を実践中

私、スマホアプリのピッコマで無料で読める分だけちょこちょこ漫画を読んだりします。

先日、「愛してるって、言いたい」という漫画を読んでいて妙に納得したというか、今の私にもすごく当てはまることだと思った内容がありました。

 

”まずは自分を愛で満たして、そこから溢れた分しか周りに与えることはできない

、だからまずは自分を愛す”

このような内容の言葉でした。

 

たぶん、今までだったら読み流していたと思います。

でも今、ちょうど私を表しているように感じてすごく言葉にグッときました。

 

自分の外側ではなく、大事なのはまず自分、自分の本当の考えや気持ち、自分を満たしてあげること。

スピリチュアルを知るとよく言われていることだと思います。

私は最近は少しマシになってきたとはいえ、本当にこれができないんです。

人が嫌な思いをするくらいなら自分が我慢したほうがいい、これを言ったら嫌われたり嫌な思いをさせるかもしれないから我慢する。

自信のなさや嫌われたりすることへの恐れがあって、ずっとこんな考えて生きてきました。

自分が我慢したほうがいい、と思っているけど我慢しているから、自分の中にわだかまりみたいなものが残っていて自分を苦しめたりもします。自分で何かあるとつい人のせいのようにしてしまったりもします。

家族のような言いたいことが言える相手に対しても同じでした。

自分が満たされていないので、何かをしたら知らず知らずに見返りを求める心があったり、期待したり、必要以上に怒ってしまったり、日々の中でやっぱりあるんです。

その根本は、自分を愛で満たせていないからだ、自分が満たされてないと本当に純粋な愛をほかの人にそそぐことはできない気がすると最近つくづく感じます。

 

こんな自分に気づいて、こういうやり方はもうやめたいなと思って、今少しずつですが自分の声をきいてあげようと心がけはじめたところです。

やっぱり一気に「自分大好き!私は素晴らしい!愛してる!」とはならないので、少しずつ。

過去から引きずっている失敗の数々の記憶や、自己肯定感の低い自分自身、全部いいんだよ。と自分に言ってあげられるように。

自分の心が何をしたがっているのかをしっかり聞いてあげられるように。

ネガティブな感情に気づいたら統合ワークもやってみています。

 

ネガティブ主婦、はいあがりたいです。

 

宮島 弥山

宮島 大聖院」の続きです。

 

ホテルに宿泊し、翌日。宮島の弥山に登ります。

弘法大師空海によって開基されたそうです。

 

登山のルートが3つあるようでしたが、体力に自信もないので2つのロープーウェイを乗り継いで獅子岩駅まで運んでもらいます。

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宮島観光協会さんの地図をお借りしました。↓

今回歩いたのはこの地図の範囲です。

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行く前は子供がちゃんと歩いてくれるのかを心配していましたが、子供は冒険気分なのか元気いっぱいで歩いて行ってしまい、逆に大人二人が息を切らせ、足が重くて重くて・・・という疲れ具合でした。。

運動不足の身には辛いアップダウン、時には足場の悪いところもある感じでした。

 

ですが、景色はきれいです。空気も澄んでいる感じがして気持ちいいです。

そして巨大な岩の多いこと。何かすごい力が働いているのではないかと思わずにはいられませんでした。

 

弥山本堂

ご本尊 虚空蔵菩薩

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ブログに載せられるような写真がありませんでしたが、この反対側に消えずの火のある霊火堂がありました。広島平和記念公園の「平和の灯火」もこの消えずの火から採火されているそうです。

 

これは頂上に近くなってきたあたりの「くぐり岩」。

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山頂に到着!圧巻の巨石群が・・不思議な光景です。

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展望台に上がると虹が見えました。

歓迎やご褒美のようにも感じて幸せな気持ちになりました。

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これは一番好きな写真です。

海が光って、一瞬 天空のようだと思うほどきれいでした。

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初代内閣総理大臣伊藤博文が弥山頂上からの眺めを「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」と言ったと言われているそうですが、納得の景色でした。

 

登ってきたのとは別のルートを下って御山神社に向かいます。

途中で野生の鹿を何匹か見かけましたが、そのうちの一匹に私と子供が追いかけられました・・・怖かった・・・(-_-;)

御山神社へは道を外れた山道のようなところを歩きました。

 

御山神社

厳島神社の奥宮だそうです。

ご祭神は厳島神社と同じく市杵島姫命田心姫命湍津姫命

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奥側(市杵島姫命)のお社の前でお参りしようとすると、一瞬グッと圧力を感じたような気がしました。普段、霊感的なものはないので気のせいかもですが・・

 

この後、ロープーウェイの駅まで戻りました。大人はもうヨレヨレ。

強風の影響でロープーウェイの運航を停止する直前だったようで急いで乗り込み下山しました。

 

初めての弥山、自分の体力に難ありでしたが、とても気持ちの良い体験になりました。

宮島 大聖院

宮島 大願寺」の続きです。

 

大願寺から山側に向かって歩いて大聖院に向かいます。

 

宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。空海が唐より帰朝後宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)開基。皇室との関係深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先に、さらには秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。

大聖院のHPより引用

 

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点在するお堂にたくさんの仏さまが祀られているお寺でした。

 

夫は前にもここに来たことがあって、神秘的なもの(宇宙と繋がっているような感覚とか??)をすごく感じられる場所なのだそうです。

夫にとっては。私は何もわかりませんが・・。

 

お地蔵様がたくさんでした。アンパンマンも・・

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大般若経筒はさわって参れば無量の福が得られるそう。

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階段でどんどん上に登っていくのですが、行く先々に大般若経筒だったり、観音堂にある真っ暗な本殿地下を歩く戒壇めぐり、回せば般若心経一巻を読んだ功徳を得られるという魔尼車などいろいろな見どころがあって、子供もわからないながらも境内を歩く体験を楽しんでいました。

 

六体の水掛地蔵さんも。

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天気が悪かったからかお参りしている人も少なかったですね。

お寺の人たちも年越しからお正月にお参りされる人が多いからか、その準備をされているご様子でした。

 

今回も夫は「すごいよかった!!」と言っていました。

何かエネルギーを感じ取っていたようです。

 

次の日は弥山に登ります。

宮島 大願寺

宮島 厳島神社へ」の続きです。

 

厳島神社の出口を出てすぐの大願寺にも立ち寄りました。

このお寺の厳島弁財天は、日本三弁財天の一つなのだそうです。

そういえば、昨年秋には同じ日本三大弁天にあげられる滋賀県竹生島宝厳寺竹生島神社にもお参りしました。

 

ちょうど子供がグズグズしており、さらっとお参りする感じになりました。

 

気になったのは、門を入って境内の真ん中あたりにあった厳島龍神という龍神様の祠?お社?です。何だか素敵な佇まいだなぁと惹かれる感じがしました。

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そういえば、竹生島に行った時にも龍神様をまつった場所がありました。

知識もなく全然わかりませんが、水に囲まれている島・神聖な島には龍神様がいらっしゃるものなのでしょうか。

 

 

引き寄せを体感 大好きな陶器のお茶碗編

昨年末ふるさと納税を利用して何か所かに納税をしたのですが、その中の一つで返礼品として陶器の食器セットを送っていただきました。それは私が大好きなシリーズの食器類で、夫婦の茶碗と小皿は1年前に買ってすでに使っていました。

 

申し込み後、商品が届く前のことです。ご飯をよそいながら娘に「お母さんがお気に入りのこのお茶碗と同じシリーズのマグカップとかが少し待ったら届くんだよー、楽しみー!!」とたまたま話すと「それ可愛いと思ってたし自分も同じお茶碗を使いたい」と言いだしました。大人用だからちょっと大きいけど家族4人で揃えてもいいかもね、返礼品の食器が届いた後に別で買おうか、と家族で話をしました。

 

その後、思ったよりも早く返礼品が到着しました。ただ、申し込んだ納税額では9点セットを返礼品として頂けるはずでしたが、届いたのは5点のみ。色の組み合わせもチグハグで「あれ?」となって確認すると、間違いだったようで不足分を送っていただくことになりました。

 

またすぐに不足分が届いて、ワクワクしながら段ボールを開けると・・・

最初に出てきたのは返礼品に含まれないはずの茶碗2つでした。他も全て開けると、不足分はちゃんと入っていて、なぜか追加で茶碗が2つ入っている状態です。

また間違いで茶碗が含まれる違うセットが届いたのか。はたまた夫が「ついでに茶碗を購入したいのですが・・」とか頼んだから一緒に送ってくれたのか。

何にしても少し前に「購入しよう」と話した茶碗が届いたのでビックリです。

夫に聞いてみると頼んだりはしていないと言います。返品になるのか、もしそうならちょうど欲しかった物だし、このまま買い取らせてもらえないか聞いてみようかと連絡すると・・・

 

その陶器を作っている会社の方が”間違ってお手数をおかけしたので、良かったら使ってください”というご厚意で送ってくださったものだとわかりました。

 

鳥肌が立つような、暖かいものにブワっと覆われたような、感動でした。

大好きだから欲しい、買おう、と思っていた子供分のお茶碗をこんな素敵な形で手にすることができるなんて!!!

心からの”好き”や”(大好きなものを使える)ワクワク”に宇宙が答えてくれたのだと思っています。

引き寄せよう!!!と必死になっているものではなく、純粋なワクワクがよかったのかな。

 

相手方の心遣いも嬉しかったし、その食器類を使っていけるのも嬉しいし、最高の形の引き寄せが起こった出来事でした。