宮島 大聖院
「宮島 大願寺」の続きです。
大願寺から山側に向かって歩いて大聖院に向かいます。
宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。空海が唐より帰朝後宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)開基。皇室との関係深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先に、さらには秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。
大聖院のHPより引用
点在するお堂にたくさんの仏さまが祀られているお寺でした。
夫は前にもここに来たことがあって、神秘的なもの(宇宙と繋がっているような感覚とか??)をすごく感じられる場所なのだそうです。
夫にとっては。私は何もわかりませんが・・。
お地蔵様がたくさんでした。アンパンマンも・・
大般若経筒はさわって参れば無量の福が得られるそう。
階段でどんどん上に登っていくのですが、行く先々に大般若経筒だったり、観音堂にある真っ暗な本殿地下を歩く戒壇めぐり、回せば般若心経一巻を読んだ功徳を得られるという魔尼車などいろいろな見どころがあって、子供もわからないながらも境内を歩く体験を楽しんでいました。
六体の水掛地蔵さんも。
天気が悪かったからかお参りしている人も少なかったですね。
お寺の人たちも年越しからお正月にお参りされる人が多いからか、その準備をされているご様子でした。
今回も夫は「すごいよかった!!」と言っていました。
何かエネルギーを感じ取っていたようです。
次の日は弥山に登ります。